こんにちは レモンです。
レモンのシリーズ目指せ主婦トレーダー
今回質問をいただいたのは金沢の主婦トレーダーFuranさん。
こんにちは弁財天の皆さま。
私は北陸金沢に住むFuranと申します。
弁財天さんのホームページでいつも勉強させてもらってます。・・・中略
足の波を書いてトレンドを見ていく時に長期と短期の方向が違うときが多いように感じています、
こんな時のトレード判断が難しく思っています。
全ての足の方向が揃うまで待ってトレードするのが良いのでしょうか?
弁財天さんのページでは方向が違ってる時もトレードすると書かれていますが、私のような初心者にも分かるよう詳しく解説してもらえたらと希望します。
・・・後略
Furanさんご質問ありがとうございます。
ではではこれまで何とか取り上げてる記事「複数足の方向が喧嘩している時」のお話を今日も書いていきますね。
最初に頭に入れて欲しいのは
トレードは必ずトレンドフォローでなければダメ!・・・なんて考え方は捨ててください。
どこかの教科書で読んだりしてそんな間違った考え方を持っていたとしたら、もうトレードがガチガチになってしまうから。
Furanさんの言われる通り相場では複数足の方向はほとんどが喧嘩しているんです。
長期足の押し目買いポイントはトレンドフォローですね。
でも短期足からしたらそのポイントはトレンドに逆らう逆張りの場合もありますから。
チャートに書く
先ずはチャートに複数足のトレンド方向を最初に書いて、その後にそれぞれの押し目買いや戻り売りポイントをチャートに書いておきます。
4時間足は下方向の波、だから戻り売りポイントはここ。
1時間足は上方向の波、だったら押し目買いポイントはここという風に書いておきます。
とにかくチャートに書くのがトレードでは大事なことなんだ!!
勝てないとか、どうトレードしていいのか分からないっていう人はやっぱりチャートにしっかり書いていってください。
書けば頭の中ですっきりトレードが見えます。
いざ本番でも見落としやポイント忘れが無くなるからね。
見えてくる
チャートに書くと見えてきますよ。
あれ?長期と短期のポイントが違う場所だわ。
なぁんだ。じゃあそれぞれのポイントでトレード出来るのか?
別に方向が喧嘩していてもトレードできるじゃん (^^♪
昨日のポンド円
ではではダメ押しで最後に実際のチャートで解説するよん。
ポンド円1時間足です。
チャートには4時間足の下波(紫)と1時間の上波(赤)を書いています。
赤丸のポイントが4時間足の一番深いMODE。戻り売りのポイントです。
ねっ。このポイントで売り狙う時は1時間足では逆張りだよね?
大丈夫です、迷わずに狙っていってください。高確率のポイントですから。
そしてこの後が大事で難しい場面です。
エントリー(入口)の後はイグジット(出口)が待ってます。
ここは状況判断が必要になってくるんです。
安全確実に決済する場所は青丸のMODEです。
1時間の最後の波の深いMODEで、ここからまた買いが入ってくるかも?
それか大きな足の勢力が勝って更に下げてくるのか?
青丸の場所ではそれぞれの勢力が戦ってくるので、ここからどっちに行くのかが読めないのです。
読めないところだから安全に逃げましょう。
・・・こういうトレード(出口)を心がけないと、その場その場の決済ではトータルで負けトレードになってしまうますよ。
どうですか?これでトレンド方向が違う時のトレード、すっきりしました?
はっきり答えを出すから勝てるんでよーーー
ではまた次回。
FXトレード動画
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