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オレンジです。

2日続けて「教科書通りに当てはまらない場面」の事書きましたが
今日はそれを解決します。

それまで綺麗に下げて来てたのに
ちょっと何か短い足見てたら上げて来てるぞ。

多分このイレギュラーな場面で
皆が一番やられてるんと違いますか？

なに？それすらも分からない！？

それこそ動かし手の思う壺。
ふふふっ！おぬし見事に引っかかったな（笑）

短い足の派手な動きに引き込まれて
所謂、振るい落としに乗ってしまう訳です。

なまじっかダウ理論なんぞ覚えたりして
うんうん5分足では高値安値が切り上げてるぞ．．．なんて感じ。
で、ここぞ！と買っていくと見事に反転して下げていく。

相場にはどんなマーケットでも必ず動かしてる人間が居るのですね。
株式でも先物でも商品でも為替でもです。
動かす側と一般参加者で成り立ってるのです。

動かし手は人間の心理を巧みについてきますから
それに動じない対応が必要になってきます。

まあ実は対処法なんて簡単なもんなんです。
下のチャート見たら直ぐに分かります。

上が5分足。
これだけ見るともうこんだけ順調に上げてきてるんやから
そろそろ買っていこうかなぁ。
と多数の人が思い始めるのが「心理ポイント」な訳です。

で、下の1時間足を見ると
なーんだ長い足で見たらぜんぜん下げトレンドや！
しかも戻りいっぱいの所まで来とるやないの。

ちょっと遠くからチャートを眺めると分かってきますよね。

こんな所で買うはずがない。
いやむしろ売っていく場面でしょう。

．．．ということで
【動画】3分割の最後です。

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