こんにちは!peachです♪
ブレイクトレードに乗っていくポイントは大きくは二つです。
① 大きな高値安値を抜けた時
② 長いレンジを抜けた時
どちらも抜けてからと言って安易に飛び乗るとブレイクトレードというのは大怪我をします。
しっかりとローソクを見て、実体で抜けて来たの確認が安全に行く方法です。
それからもうひとつの注意点が有ります。
今日は丁度ポンド円でそんな場面に来たので、そのお話をしていきます。
赤の波が4時間足の波でそれまで上方向で推移していました。
次に青波でトレンド方向が転換してきたのです。
方向転換を受けて戻り売りを仕掛けたいところですが、①のMODEまでは戻ってこなくて下げてきています。
この様な動きの場合、①まで来ないなら今回は諦めるしかないのでしょうか?
弁財天トレードは積極的に攻めていくのがモットーです。
ひとつのトレードプランが否定されても次のプランで乗って行けます。
実際には転換後に小さなレンジを形成した動きでした。
戻り売りポイントまで来ない場合は、このレンジを使ってレンジ割れに乗っていくプランに変更です。
この切り替えが出来るかどうかが初心者トレーダーから抜け出すポイントでもあるのです。
いつまでも狭い一つのプランに固執しないでくださいね。
今回の場面では更にももう一歩突っ込んで注意が必要でした。
通常なら実体でのレンジ抜け青い丸のところでエントリーではありますが
実は直ぐ下に日足ベースで見た②の安値が有るのです。
この辺もしっかり他の足を確認しないといけません。
今回の場面では更に②の安値を抜けたところでのエントリーが正解です。
いかがですか?
一口にブレイクトレードと言っても、
それが方向に沿った順のトレードか?の確認
ポイントをしっかり実体で抜けてか?の確認
抜けても直近に大きな抵抗がないのか?の確認
それらを複数足でしっかり確認して乗るようにしてください。
いつも飛び乗りで大怪我をしている人は今一度確認ですよ。
それでは今週もお疲れ様でした。
FXトレード動画
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