底打ちを捕まえるタイミング
こんにちは!peachです♪
天底トレードはトレードの中でも一番魅力的なトレードです。
でもそれだけに難しいトレードでもあるのです。
更に天井かのトレードよりも底打ちからのトレードの方がより難しいと思います。
上昇と比べて下落の時の勢いはやはり強いですから。
そして今日は更に難しい「急落の中での底打ちを捕まえる」お話をしていきます。
テクニカルでポイントをしっかりと確認していけば、こんな難しい場面でもトレードが見えてきますよ。
昨日の225先物市場からチャートを追って解説していきます。
ポイントA 寄り付きの場面
下落が続く中で先週金曜も1日中下げの相場でした。
米3市場も全てマイナスで週を閉じていましたので、週明け寄り付きはギャップダウンが予想されましたよね。
明けてみたら引け20240円に対して寄り付きが20020円でしたから220円の窓空けとなりました。
この場面で最初のトレードは寄り付きからの売りです。
下げ状況満載で強いギャップダウンですから。
わたし達は寄り付きから勢いよく下げていくと考えていました。
けれど40円下げの後は切り返して逆に勢いよく上げていきましたね。
最初の売りは1回だけの利食いで終わりました。
売り方の利食いが入ったのとSQ週だというのもあり、買い支えが入ったのでしょうか。
寄りから40円下げたところで弁財天の「買いサイン」が出ました。
ここは流石に買うのは勇気が要りますよね。
セミナー生さんの中でも買ったという人は少数でしたようです。
ポイントB 切り返し上昇から最初のもみ合いの場面
Aでの底打ちから上げてきて最初の抵抗(もみ合い)の場面です。
急騰の後の利食いが入るのと、そろそろ新規売りが入りやすい場面です。
ここから切り返して下げてくるか、利食い一巡の後に再び上昇かの分かれ目です。
ここで弁財天の「買いサイン」が出ました。
窓埋めまでまだ余地もありますから、ここはエントリーされた方も多かったようです。
先ほどの底打ち場面よりは入りやすかったですよね。
このトレードは最終4回利食いまででした。
ポイントC 直近高値が控える、この日最も重要な場面
底打ち19960円から急騰が続き直近高値20350円から切り返しの動きになりました。
先ずここは切り返しを取りに行く売りトレードです。
弁財天「売りサイン」に乗っていきました。
このトレードは3回利食いでした。
そしてここからのトレードですが、この場面はこの日一番の重要な場面です。
売り方にとってはこのまま下げトレンドを継続させて、ここから下げていきたい最後の砦の場面ですから。
買い出動するのは売り方と買い方の戦いに決着が着いたところです。
それまでは安易に乗っていっては危険な場面なのが分かりますよね。
ポイントははっきり見えています。
直近高値をブレイクアウトしてきたところからエントリーです。
ここからのロングトレードはトレンドに乗ってますから安心して伸ばせました。
最終4回まで利食いできました。
場面での状況判断
この日は底打ちからの切り返しで買っていける場面は3回ありました。
場面の状況判断から買うタイミング、まだ出動しては危険なタイミングが理解できると思います。
日経225先物システムトレード【弁財天】(8月6日)
6日の弁財天システムサインは10回出ています。
勝トレードが6回、負トレードが4回で勝率は60%
弁財天決済方法では 損益 +620,000円
20円で決済方法では 損益 +0円
このトレードは「225先物プロトレーダー養成プログラム」でお伝えしています。
そろそろ本気のトレードを考えてみては如何でしょうか。
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