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オレンジです。
昨日の続きですが上位足と下位足の方向が一致していないような
イレギュラーな動きをしている場面で
とかく人間は短い動きの大きい(大きく見える)方に影響される傾向があります。
ここがまあいわゆる相場の罠みたいなものでして
これに引っかかるとロクなことはない。
これなんか隣の人の動向が気になるとか
情報でもいろんな物を見ないと気が済まないという人は要注意!!
トレードなんて最初から最後までこの仕掛けられる「ワナ」との
戦いみたいなもんですから何とか対応していかないといけないのですね。
精神を鍛えるのに滝に打たれるなんてのも有りでしょうが
僕のようなへたれにはそんな荒行は絶対にムリでして。
それ以前に滝の場所に行く事さえ億劫な訳です(笑)
まあ現実的な対応法とは、とにかくトレードに入る前に
十分な準備をする事を習慣づけることです。
ゆっくり時間をかけて長い足から順に短い足へとチェックしていく。
そして自分のトレードスパンに合った足を中心に
トレード方向を決め予めシナリオを立てておくのです。
その際、中心足より長い足の方向及び抵抗ポイントは大事ですから
それらのチェックも忘れないように。
とにかくトレードを様式化することで
細かい動きに影響されないように持っていくのです。
一連のトレード順序が身についてしまえば
なるほど驚くほど成果が上がってくるものです。
【動画】昨日の続きです。
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