こんにちは!peachです♪
今回は FXで効果を出すのに近道な3つの場面 のシリーズ6回目です。
FXトレードの場面
トレードの場面には代表的なのが3つあります。
・押し目買い、戻り売り
・天井や底を狙った逆張り
・ブレイク・トレード
このシリーズではそれぞれの場面でのトレードを実戦に基づいて解説しています。
今回は昨日の相場を使って、3つの場面の中のブレイクトレードを解説していきます。
昨日はオレンジさんがユーロ円での解説をされたので、わたしはポンド円を担当します。
それでは15分足を見てください。
昨日は4本のMODEがトレードに絡んできましたね。
最初の赤の矢印は上位足押し目買いから下位足の売りが入ってくる所までのトレードですね。
ここのトレード方法はわたしの過去の記事で確認してくださいね。
朝の時点で立てる戦略は、下の赤色MODEでのトレードです。
・ここでサポートされて底打ちの動きになったら買っていく。
・反対にここを抜けたらブレイクについて売っていく。
いつもの弁財天トレードの考え方ですよね。
事前にシナリオを建てたら、後はそうなった時に乗っていくだけですからトレードは難しくないのです。シナリオ立てずにその場その場で売買する人は、簡単にトレードしようとして結果難しくなっちゃうんだと思います。
ここは下に抜けてきたので売っていきます。そしてこの場面での決済なんですが直ぐ下のMODEも見えてるけれど次の青MODEが適切です。1時間足で確認すると直近の安値が来ています。
ブレイクに乗るタイミングの違いが有りますが、このトレードで30ピップほど取れたと思います。
ここのポイントはこの日の第一弾ブレイクポイントです。
そして次のシナリオです。
・青のMODEで切り返して底打ちの動きになったら買っていく
・青のMODEで跳ね返ったら上の赤MODEで戻り売り
・青のMODEを抜けてきたら第二段のブレイクに乗って売っていく
分かりますか?最初のシナリオより一つ多いですよね。何故ならここではこの日のトレンドがはっきり出たので二つ目のシナリオが考えられるからなのです。
それから3つ目はなぜ第二段のブレイクかというと、ここは4時間足の転換ポイントであるのです。
ここは実体で抜けたところから売って、利食いはもう下のMODEしかないので簡単です。ここのトレードでは50ピップほど獲得できましたね。
そして次のシナリオです。
・ここでサポトートされて底打ちの動きになったら買っていく
・青のMODEで跳ね返ったら上の赤MODEで戻り売り
・青のMODEを抜けてきたら第三段のブレイクに乗って売っていく
ここではひとつ前のシナリオと同じです。ただ一つ最後のは三段目のブレイクなので注意が必要です。
小さなスパンでトレードされる方(スキャルピング)は青のMODEで戻り売りでも良いと思いますよ。
下までは狙えなかったけれど、20ピップほどはスキャル出来ていますよね。
赤のMODEまで引きつけて売った人は70ピップほどは確保できたと思います。
1時間足です。
最初のブレイクでのポイントが見えますよね(赤丸)
第二段のブレイクポイントも見えます(青丸)
今日はシナリオの立て方を交えながら、ブレイクトレードの解説をしていきました。
ブレイクポイントは事前にMODEと絡めながら、過去に抵抗されていたラインや方向転換するラインなどを見ていく事でトレードがはっきりと見えてきますよ。
FXトレード動画
オレンジさんが金曜日のトレードを動画で解説されてますのでご覧くださいね。
是非参考にされてくださいね。
↓ こちらから
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peachさん こんばんは
とってもわかりやすい解説ありがとうございます。
「本日のマーケット」やテクニカル講座を毎日勉強させていただいています。
peachさんが引いてみえるmodeのラインが赤と青に色分けされているのは、根拠があるのでしょうか?
また、ラインは、主に何を見て引いてみえるのでしょうか?
もし差し障りなければ教えていただけないでしょうか?
今までの記事をすべて読んではいませんのですでに解説済みでしたら申し訳ありません。
berry