オレンジです。
弁財天トレードシステムのリアルトレード解説と結果報告
リアルタイムでのトレードはLIVE TRADEで実況していますのでご覧ください。
セミナー生さん達にはご承知の弁財天システムトレードですが、読者の方にもテクニカルの参考にしてもらえればと思い、日々の解説記事を書いていきます。
昨年は24000円を何度もトライした1年という印象が強くあって、今年は1段上のステージ24000円台で推移だろうと楽観視してました。 完全にポジティヴ相場を想定してたんですが。
それが3月時点で19000円割れですからね。 誰がこんな展開を予想できたのかと思うわけです。
皮肉にもこんな下げ相場は過去に嫌というほど経験してますので、常よりはずっと楽に稼がせてもらえるのだけど。
それでもネガティヴ相場で稼ぐのはどこか釈然としない部分はあるのです。 出来ればポジティヴな相場で稼ぐのが理想なのですが。
まあ我々は上げ相場だろうが下げ相場だろうがトレードするのが仕事ですから、グダグダ考えずに稼いでいきましょう。
3月トレード現在損益 +9,690,000円
3月10日(火)
19360ショート
19250決済 9枚 +990,000円 19360決済 2枚 +0
19110ショート
19050決済 9枚 +540,000円 19110決済 2枚 +0
19020ショート
18950決済 9枚 +630,000円 19020決済 2枚 +0
19470ロング
19550決済 9枚 +720,000円 19460決済 2枚 -20,000円
損益 +2,860,000円
3月9日(月)
19910ショート
19830決済 9枚 +720,000円 19910決済 2枚 +0
19740ショート
19650決済 9枚 +810,000円 19480決済 1枚 +260,000円 18890決済 1枚 +850,000円
損益 +2,640,000円
では見るべきポイントを見るべくして見ていきましょう(笑)
昨日寄り付き1の場面です
週明けは例によって窓空け寄り付きを誰もが予想してたはずですが、それにしても寄りから20000円割ってくるとは。
ここはもう誰もが思ってる通り売るだけですわ。
20000の大きな抵抗(となると思っていた)を割り込んでしまったし、この下は直ぐには特に強いサポートもなしという事で買う要因がひとつも無い状況でした。
次に見るのは2の場面
この日最初の下げがあっていったん戻してきたところ。 戻り売りです。
何だ、基本のテクニカルじゃねえかと言う人。 そうです基本です、だから225先物なんです(笑)
えーと転換Kiwiとその後MODEも出現ですから難しくなく捕まえられましたですわな。
3の場面です
ここ難しいですよ。と言うかここで買うのはかなり勇気が要る。
2発目の下げがあってそっからの反発狙って買っていく場面ですがねぇ。 一応過去のボトム18840円を付けたので、もしかしたら底打ちか?の期待がかかるところですが、この下げの中買っていくのは根性ある人です。 僕は遥か昔にこういう場面で買って行って、立ち直れんぐらい損失くらいましたから。 いまだにそのトラウマがあって中々買っていけない(汗) 大事なのは先物でボトムつけたけど日経平均ではまだボトムに来てないというところを覚えておいてください。
そして4の場面
ここは先ほどの買いとは意味合いが違います。
3ではボトムにタッチしたので底打ち候補ではあるのですが、分足で見た場合もう一度底を見に行く動きも想定されるわけです。 だから完全に底打ち捕まえる確率は落ちる。 案の定その後にもう一度安値更新してきてますわね。 この時点で最初のボトムは底打ちとならなかった。 4の場面では新たに付けたボトムから切り返してきて、今度こそ本物の底打ちとなるか?という状況。 これを判断できるのはもう一度2番底見に行って、ボトムを割ることなく上げてきた時です。
という訳で3での買いよりも、この4の買いの方が信頼性は高いですね。
底打ちを捕まえた確率は高いわけです。
最後に5の場面(10日寄り付き)
ここは説明がややこしい(笑) 4の底打ちか?を引き継いだ状況の中で、この日寄り付きは下方向トレンドである長期波の深いところ。
この場面はいったんの反発を狙って寄りから売って出たのですが読み通り一気に下げていってくれたので、サッと110円下で利を捕まえられました。
一応見るべきポイントを見てきましたが、どうでしょうか? どーでも良い小さな動きには翻弄されないでポイントさえ押さえたら相場の動きは見えてくるし、トレードも簡単と思えてくるはずです。
今回特に質問もらったSNさんとKYさん、IOさん。 これであなたも勝ち組です(笑)
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