FXで効果絶大なブレイクトレードの2パターンとは
こんにちは!peachです♪
今日は前回の記事でお話した FXで効果を出すのに近道な3つの場面 の続きになります。
FXトレードの場面
前回はトレードの場面で代表的なのを3つ挙げました。
・押し目買い、戻り売り
・天井や底を狙った逆張り
・ブレイク・トレード
それぞれの場面でのトレードには特徴が有って、長所短所を分かった上で売買するのを提案しました。
今日はもっと詳しく、それぞれの場面での効果的なトレードを解説していきます。
最初にトレード場面での特徴を知って、そしてその場面での効果的なトレードをスキルとして身につければ成果へと繋がるのでしっかり理解されてくださいね。
ブレイク・トレードの場面
今回は3つの場面からブレイク・トレードの場面を取り上げて解説します。
ブレイク・トレードでは2つの事を考えていく必要があります。
①ブレイクする場所
ここを抜けたら強く走っていくだろうというポイントを分かる事が最初の段階です。
② ブレイク・ポイントの状況を判断する
チャートから状況を読み取り、実際の売買に生かすとより確率の高いトレードになります。、
① ブレイクする場所
最初にブレイクする場所を知らなくてはトレードになりません。
単純に直近の高値だからというだけでどこでも付いていっては失敗の基になります。
ブレイク候補の考え方は 意識されているポイント です。
それでは候補となるポイントを挙げていきます。
・過去に何度も抵抗に合ってる水平ライン
・トレンドが転換する場所
・高値と高値を結んだトレンドライン、安値と安値を結んだトレンドライン
・形成されたレンジの高値抜けまたは安値抜け
・上昇フラッグ、下降フラッグ
② ブレイクする場所の状況を判断する
ブレイクする場所が分かったら、そこを抜けた時にエントリーするのですが、しかし単純にどこでもトレードするよりも更に場面の状況判断を加える事でより精度の増したトレードが可能になります。
例を挙げて説明します。
赤丸はトリプル・ボトムの底打ち候補からトレンド転換のポイントを上抜けた場面です。
このポイントを抜けた事で底打ちか?という仮説が証明されたのです。
この場面では底打ち候補といった状況がブレイク・トレードに乗る後押しをしてくれています。
上昇トレンドの途中に形成された上昇フラッグです。
この場面は上昇トレンドといった状況がブレイクに後押しをしてくれます。
意外かと思われるかもしれませんが、この形のフラッグは下降トレンド中にでも出来ることが有るので要注意です。
今回は効果の高いブレイクトレードの2パターンを紹介しました。
ただポイントを抜けたら付いていくブレイク・トレードではなくて、ブレイクを後押ししてくれる状況判断を取り入れれば効果の高いトレードが可能になります。
トレードのスキルアップにぜひ取り入れてください。
FXトレード動画
オレンジさんが昨日のトレードを動画で解説されてますのでご覧くださいね。
買うしかない場面だから当然の様に買っておられますが、これは鉄板かもしれませんね。
↓ こちらから
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