こんにちは!peachです♪
トレードする場面
トレードする場面は押し目買いや戻り売りだけではありません。
またボリンジャーのセンター(MA)でエントリー、2σでイグジットとか
ストキャスやMACDのサインでオントリーなどという単純なシステムは危険です。
相場をそんな単純な理由でトレードすると大けがをしますので考えを改めてください。
それでは弁財天テクニカルで用いるトレード場面を考えていきます。
・トレンド方向に沿って押し目買い、戻り売り
・大きなな流れのポイントから天底トレード
・天底トレードの派生としてトレンド転換に乗るトレード
・重要ポイント抜け出のブレイク・トレード
これらはいずれもトレード出来る意味が有って乗って行ける場面です。ここが大変重要なところです。
ブレイクトレード
今日はこの4つのトレード場面の中で、最後のブレイクトレードを解説していきます。
ブレイクに乗るトレードは一見「抜けるポイントさえ押さえれば」簡単と思われるかもですが、実はこのトレードは安易に乗ると大怪我をする場面なのです。
抜けたからと思ってエントリーしても、直ぐに利食いや逆の反対売買が入ってきて直ぐにロスカットなんてことになりやすいのです。
ですのでそこは状況判断が大切になってきます。
状況判断
・最初にブレイクしたら大きく走るポイントをしっかり見つける
あまり小さいポイントを見てしまわないようにしてください。
ブレイクポイントは大きな流れでWトップ、Wボトルや過去何度ね抵抗にあったポイントなどを見ていきます。
・抜ける手前で十分な横々の調整があればそれは良い状況です
ブレイクする為にはパワーが必要です。
ポイントで入ってくる逆張りや利食いをこなして軽くする必要があるからです。
・抜けをしっかりと確認する
抜ける時の勢いがモノを言う場面なので、足がしっかり抜いてきたのを確認してください。
・抜けた後の抵抗ポイントが近くにないか?
最後にこの確認を怠らないでください。次に来る抵抗ポイントが近すぎたせ走りにくいですから。
実際のチャートで解説します。
それでは先週金曜のポンド円でブレイクポイントを見ていきましょう。
大きな足から確認していきます。
4時間足では赤丸の場面が過去の安値(Wボトム)これだけはっきりとしてるポイントなのでブレイクにはついていきたいと思います。
下値余地(次の抵抗)まで距離が有るので狙いたいですね。
エンリーは15分足でタイミングを見ていました。
わたしは抜けた足が実体(終値で)抜けてきたのを見て、次の足で売りました。
Bのところです。
下の紫ライン手前で決済して92ピップスの獲得でした。
エントリー方法
ブレイクトレードでのエントリー方法は3通りあります。
A とにかく抜けたら飛び乗る
絶対にこのトレード逃さないわよ!というトレード方法ですが、ダマシに合う確率は高くなります。
B 実体で抜けを確認して、次の足から入る
ダマシに合うのは軽減されますが、Aの方法よりは利益が少なくなります。
C 実体抜け確認後に、更にラインまで戻ってくるのを待ってエントリー
AとBの欠点を両方無くそうというエントリーですが、戻ってこない場合もあります。
今回も戻ってこなくてこのトレードは逃すことになっていますよね。
この3種類の方法で、どれが正解なのかは結果のみぞ知るという事です。
誰にも正解は分からないのです。
ご自分の性格に合った方法を選ばれる事です。
今回はトレード場面の中のブレイクトレードを解説しました。
ぜひトレードに生かしてくださいね。
FXトレード動画
こちらは弁財天テクニカルでのトレードを動画で解説しています。
是非参考にされてください。
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