ライブトレード　9月5日（月）

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本日の重要点は朝に書いた通り下げトレンドの売り圧力に対して、日足ベースでの買い圧力が入るという相反する方向の中でのトレードです。

そんな状況下で僕のトレード解説をしていますので非常に勉強になる場面だと思います。
こういう難しい場面でのトレードを熟せたら今後は怖くなります。

● 日経225先物現在　＋540,000円　残り玉維持中

● FX トレード　＋221,000円

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ニューヨーク市場最新状況

下落

８月米雇用統計で労働市場が緩み始めている可能性が示され、序盤は上昇したものの、欧州へのガス供給を巡る懸念が重しとなり、下げに転じた。

非農業部門雇用者数は市場予想を若干上回る伸びとなったものの、賃金の伸びが鈍化し、失業率が３．７％に上昇した。

労働市場が緩み始めていることが示唆され、米連邦準備理事会（ＦＲＢ）がリセッション（景気後退）を引き起こすことなく、米経済を鈍化させることができるという「慎重ながらも楽観的」な見方が広がった。

ただ、ロシア国営ガスプロムが２日、サンクトペテルブルク近郊のポルトバヤ圧縮機ステーションで主要ガスタービンの油漏れが見つかったとし、問題が解消されるまで「ノルドストリーム１」を介する欧州へのガス供給は再開されないと発表。
これを受け、米国株への売りが強まった。

連休前で商いが乏しかったことも市場の動きを強めたという。
５日はレーバーデーの祝日で米国株は休場となる。

9/2　引け

NYダウ 31,318.44 ▼1.07% -337.98
NASDAQ 11,630.86 ▼1.31% -154.26
S&P500 3,924.26 ▼1.07% -42.59

日経225先物最新状況

週末の日経225先物はナイトセッション後半に強い下げとなり引けは27540円
ロシア国営ガスプロムによる欧州へのガス供給を巡る懸念が世界市場を押し下げた要因となっており、如何にロシアがヨーロッパへのエネルギー覇権を握っているかが伺えます。

引け時点での目線は下方向、日足ベースでは強いサポートに来ています。

9/3　ナイトセッション引け

長期　トレンド上方向
中長期　トレンド下方向
中期　トレンド下方向
短期　トレンド下方向

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