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オレンジです。
本日(4月12日)はオプションSQで225先物の寄り付きが21720円。
そして寄りからの上昇で9時に21810円を付けます。
この時点で日経平均の寄り付きが21782.35円。
更に先物は840まで30円上げるのですが、そこで反転して日経とサヤ寄せするかの様に急落。共に日経も落ちていくという動き。
同時に発表のSQ速報値がなんと21870.84円
なんとも奇妙ですが、過去にもこんな相場何度もありましたね。
日経平均が届かない値のSQ値とは「幻のSQ」と言うそうですが、今回のは平成最後のご祝儀とか騒がれております。
実際にはファーストリテイリング1社が価格を押し上げたようです。
さて15時15分時点で225先物が21860円、日経平均は21870.56円での引け。
きっちり帳尻合わせてきてますな(笑)
問題はこの後で、870円を抜けてくるのか反転下落かはニューヨーク任せのナイトセッションに持ち越し。
いつもならオプションの建玉を日中引けから始めるのだけど、今回はタイミングが伸ばされる訳ですから迷惑な話ですわ。
あくまでも個人的な話ですけれど(笑)
さてオプションですがSQから次の限月のを建て始めます。
次のSQまでまるまる1ヶ月の時期と中間とそしてSQ近くと、大まかに3つに区切ってそれぞれ戦略を変えているのです。
それはオプション独特のタイムディケイ要素が係わってくるからもあるのですが。
この時期のオプションは先物のテクニカルを使っての戦略になります。
まあオプションの戦略は人それぞれで、あくまでもこれは僕のやり方です。
225先物は直近では去年末の底打ちから上げてきておりますが、例えばこの先、短期的に下げると読んだとします。
短期的にですからデイトレから数日間の動きということです。
そして着地は21400円辺りと予想したら、そこへ向けてオプションを建てるわけです。
本来ならテクニカルで読んでるんだから、先物でトレードするはずのところを、あえてオプションでトレードするというめんどくさい行為は、数日持つというリスクに対応しているからに他ありません。
デイトレからほとんど寄り付き付近でのスキャルのトレードを主とした者にとってはたとえ1日でも持ち越すことを嫌うのです。
下方向へのトレードだから有事リスクは関係ないと思われますが、踏み上げのリスクも無視できないのが相場ですから。
現時点で一応このプランを考えています。
先物のショート建てと同じ意味合いで、プット単体を建てるという単純なトレードです。
目標値を21400と決めてますから、SQまで持たずにそこまでで手仕舞いのつもりです。
あくまでも下方向への片張りトレードですのでテクニカルを読むのが最優先です。
建てた後に思惑と反対に動いてきたら、更に合成で対処していく事になります。
上方向へのリスクを懸念するなら、最初の時点から合成で建てるのもありますが、着地点での利益が大きく減るのですね。
今回は21870円をどう熟してくるのかを見てから建玉判断をしていきます。
抜けてくるようなら更に上から建玉して着地点を上げてのトレードになります。
さて、「225先物投資マニュアル」を作りました。
225先物トレードの優位性だけでなく、いろんな角度からこの先選ぶべき仕事を考えていきます。
自動化、ロボット化により「労働報酬型」の仕事が辛い状況になっていく現状で
賢明な方なら既に別のステージ移行も考えておられるかと思います。
そんな方への指針になるであろうという内容です。
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