こんにちは レモンです。
レモンのシリーズ目指せ主婦トレーダー
短時間に大きく動く場面
今日は前回の記事で宿題にしていた場面でのトレード解説いきますね。
チャートを見ていると短時間で急激に動く時が有りますね。あれは「投げが」相場を動かしているのです。
玉を持っている(エントリーしている)トレーダー達が思ってるのと反対に動いてしまったので一斉にロスカットしてくるから急激に動くんですね。
・・・という事はそんな場面を予めチャートで調べておいて、もしそこに来た時にエントリーできるようセットしておけば美味しいトレードができるかも?そんな戦略が考えられるのです。
投げが入る場所
それでは順を追って考えていきましょう。
条件は過半数のトレーダーが一方方向に動くと思っている状況です。
次にそういう場面はどんな時なのかを考えていきましょう。2つの状況が考えられます。
① 長くトレンドが続いてきている状況。
② はっきりと方向転換(方向が出た)して、さあこれから行くぞ!という特に反対へ動いた。
そしてそして、もう一つ大事なポイントがあります。
①でも②の場面でも、今直近の方向での調整の動きが入ってきている事。
実際のチャートで解説
ちょっと言葉では難しいかもですね。
今回は先ほど書いた②の場面を実際に私がトレードしたチャートで解説していきますよ。
前回宿題にしておいた4月15日のポンド円です。
①のMODEを割れたところから売りで入って、③で決済セットのトレードをしたところです。
全体を見ながら説明しますね。
この場面は4月8日の天井から長い間下げ続けてきましたが、前日(14日)に底打ちして方向転換してきたという状況でした。
そして天井付近で長い横々のレンジが続きました。
先ほどお話した調整の動きが入るというのはこんな場面です。
調整の動きと言うのは2種類あって、ひとつはしっかり押しの動きが出るものと、もう一つは横々のレンジ調整があってどちらも同じ調整に変わりはありません。これもしっかり覚えてくださいね。
相場の動きは方向が出て、調整が入って、またその方向へ動くというのが通常です。
話を元に戻して、はっきりと上方向が出た後に横々の調整の動きです。この場面では多くのトレーダーがこのレンジを上に抜けたらまたドーンと上げて行くと思っています。だってそれが普通の動きなんですから。
これだけ長いレンジだからレンジ下では買ってきてる人も居るし、安値が少しづつ切り上げてきてるから段々買いの参加者が増えてきてるはずなんです。
こんな明らかな状況の時にもし下へ割ってきたらどうなるのでしょうか?
簡単です。買いで持ってる人たちが一斉にロスカットしてきますね。レンジ抜けブレイクについていこうとそこ売ってくる人も入ってきて(私のように)一気に下げる場面になるのです。
明らかな状況
今日は相場が短時間で一気に動く場面のお話をしました。投げが相場を動かす場面、理解できましたか?
こんなはっきりとした状況では美味しいトレード・チャンスですから、ぜひ乗っていきましょうね。
ではまた次回。
FXトレード動画
オレンジさんが昨日のトレードを動画で解説されてますのでご覧くださいね。
是非参考にされてくださいね。
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