複数足の方向を考える
こんにちは!peachです♪
【弁財天トレードシステム】は順張り、逆張りどんな場面でもオールラウンドにトレードしていきます。
もちろん明確なトレンド判断があるからこそ「順張り」と「逆張り」を使い分けてトレードできるのです。
独自のトレンド判断
そこに「曖昧さ」はありません。
誰もが明確に同じトレンドを判断すことができます。
そしてそれは市場が向いている方向を的確に割り出すものです。
ではトレンド方向が分かったけれど、複数足の方向が異なる場合のトレードは?
ここが皆さん悩まれるところだと思います。
昨日の日経225先物の相場からトレードポイントの解説をしていきます。
最初に日足で大きな流れから確認します。
例えデイトレやスキャルピングをする人でも、大きな流れは必ず確認してください。
全体を確認すればトレードチャンスの場面、逆にトレードが危険な場面なども見えてきます。
昨日の状況は、
・直近の上昇の流れの中に居る
・上げ切ったところでレンジの動き(時間調整)があった
・レンジ調整では足りなくてレンジを下割れて深い調整(価格調整)に入った
ここまでが大きな状況判断です。
それでは15分足に絞って昨日のトレードポイントを見ていきましょう。
A 複数足の方向が異なる時のトレード
寄り付き付近の場面では
長期足、中期足が下方向トレンドです。
そして短期足は上方向トレンドとなっていました。
この場面では足の方向が揃っていないので、買うのか売るのかを考える必要があります。
この場合判断は価格の位置を見ていきます。
昨日の寄り付き付近では中期足の深い位置にきていました。
スキャルピング~デイトレのトレードではこの状況なら売りで狙っていける場面です。
注意するのは下げてきたら短期の押し目が入るポイントです。
ここでの動きをしっかり見ていれば大丈夫です。
B 全足の方向が揃った時のトレード
Aの位置から下げてきました。
この動きで短期足も下方向へ転換してきたので全足が下方向となりました。
最初に確認した大きな流れも調整に入っていると分かっていましたから、この後はもう売るしかありません。
トレードチャンスの場面になってきました。
Bの部分は何度も頭を押さえられる動きになってきましたので、ここは安心して戻り売りの場面でしたよね。
昨日のトレード場面の中で
・足の方向が異なる場面でのトレード
・足の方向が揃った場面でのトレードを見ていきました。
確実な方向を知る事、大きな流れを見ていく事をしっかり確認して
最後に方向が異なる場面でのトレード、揃った場面でのトレードを把握してどちらも確実に取っていくのです。
ストレスのない安心なトレードで利益を積み上げていく為に、一連の作業をやっていってください。
|
|
この記事へのコメントはありません。