日経225先物 過去と未来
こんにちは!peachです♪
日経は今年には24000円を抜けていく事を目先の目標としていました。
けれどまさかここまで?という所まで下落をしてきました。
大台の20000円を割って19000、18000、更には17000円も割ってきたのは、今回の原因がウィルスですから、今まで経験したことのない不安からだと思います。
月足から見るここまでの経過
月足からここに至るまでの経過を見ていきたいと思います。
2008年10月
日経平均は7000円を下に割れて6994円の最安値をつけます。
2009年3月
翌年3月に2番底7021円をつけてこの日を境に上昇していくことになります。
2009年~2013年
この4年間は長いもみ合い相場が続きました。
今から思えばここで上昇の為のエネルギーを溜めていたのですね。
2013年からもみ合いを抜けていき強い上昇相場の始まりです。
2015年4月
既に直近の高値18300を抜いてきた日経は、いよいよ大台の20000円を突破します。
2016年
20000円を抜けたところで調整が入り、翌年に押し目を14800でつけてここから再度上昇となります。
押し目もしっかり2度底を見に行き、綺麗なセオリー通りの上昇となっています。
2018~2020年
遂に目標の24000円を大きく3度つけます。
2度目の天井からの調整は20000円を割り込んで19000で押し目をつけました。
そして3度目の24000円まで上げてきました。
日経にとってはいよいよ24000の大台を抜けていくタイミングに来ていましたよね。
逆に見ればこのタイミングで抜かなければ三尊天井となるプレッシャーもかかっていたと思います。
この場面でコロナウィルスよる大下落が始まってしまいました。
日足での現状
17000円も割ってしまったこの位置で、日経は今底固めの動きになっています。
パンデミックという先行き不安が根本的な原因ですから、今後の動向を見守るしかないのが現状です。
それでも市場の動きだけを見るのなら、底打ちの動きになってはいるのです。
再び上昇の希望をこめて第一段階の動きにはなっているのですよね。
日々のトレードへの影響
日経にとっては決して喜ばしい状況ではないのですが、売り買い自由な売買が出来る225先物ではボラの拡大が味方して普段の何倍も稼げているのです。
こんな状況でトレードは稼げているというところにどこか後ろめたさはあるのですが、でもこの仕事を選んだ以上は毎日トレードを続けていきます。
わたし達はまた元気な上昇相場を願っています。
本格的に先物トレードを始めようという方の為に「225先物プロトレーダー養成プログラム」を提供しています。
そろそろ本気のトレードを考えてみては如何でしょうか。
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