ノマドトレーダーという生き方
トレードはネット環境さえ有れば世界中どこに行ってもできる仕事です。東南アジアをバックパックして移動する。森林が好きならカナダや北欧に長期滞在する。リゾートの海辺にヴィラを借り切るなんてのも最高ですね。
ひとつの場所に固定されず自由に好きな国を渡り歩き、好きな環境で過ごす。同じ一生なら自由に楽しく生きたいと誰もが思うのではないでしょうか。トレードは素敵な環境と自由な人生を可能にしてくれます。
彼女は7年前から225先物とFXのトレードを始め、その2年後には好きな世界中のリゾートを移動しながらトレードをする生活を実現しました。そんな彼女の1日を追いかけてみます。
朝一番はチャートのチェックから
今回の滞在先はインドネシアBARI島。なぜか南国での目覚めは早い。
先ずは朝の珈琲と共にチャートのチェックを始める。これがお決まりの朝の日課。事前の下調べこそがその日のトレード成果を左右するものなのだから、入念なチェックとトレードシナリオ作りにはじっくり時間をかけて行う。
ブレックファースト
チャートチェックを終えたらようやく一息。
今朝は風が心地よいからアウトドアで海を眺めながらのブレックファースト。絞りたてのオレンジジュースと日本では見たこともない色とりどりのフルーツ。しっかりエネルギーを取り入れてこの後のトレードに備えましょう。
午前中のトレード
午前中にチャンス場面がきたのでエントリー。今日の市場は動きがありそうだ...と思うまもなく目標値に達したのを見て早くも利食い。よし本日最初のトレードは幸先良いスタートだ。
ほどなく次のポイントにきたので2回目のエントリー。今度は決済まで少し時間がかかりそう?そんなタイミングで入ってきた友達からのランチのお誘いメール。それではとタブレットを持って出掛けることにしましょうか (^^♪
午後のトレード
ランチの合間にチャートのチェック。おしゃべりに夢中になって思わず利食いチャンスを逃してしまいそうになる事も時々あったりするのだけど、それも南国の空気を言い訳にして。
トレード・システム
トレーダーの使う手法は様々ですが彼女の場合はチャートを見ながらの「テクニカル・トレード」とセットして後はソフト任せの「自動売買」の2種類を同時に行っている。
資金を分散させてお互いのトレードがヘッジの役割も果たすことで、より確かな資産運用を行っているのです。
アフタートレード
さて、この日2回目のトレードも予定のポイントまで達したので決済。今日のトレードでは十分な成果を上げられた。
夕方になって風が心地よく感じられるようになってきたので、このまま仲間を集めて飲み会へ繰り出しましょうか...
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