トレードが上手くいかない、どこを見たら良いの?
こんなトレーダーの悩みを解決します。
この記事はシリーズです |
こんにちは レモンです。
レモンのシリーズ目指せ主婦トレーダー
前回の記事では
トレードが上手くいかない、どこを見たら良いの?
それはチャートの全体を見ることで解決できるというお話をしました。
今回の記事ではその考え方を確実にするために引き続き市場を見ていきましょう。
重要ポイント
最初に短い足を見ていきますね。
チャートは9月27日(金)225先物15分足です。
この日の重要なポイントは3ヶ所です。
H 寄り付きに付けた日中セッシヲンでの高値
I ニッチュウセッションに付けた安値
J ナイトセッションで付けた高値
この3ヶ所でのトレードなら効率よく利益も大きく取れましたね。
【チャートをクリックで拡大されます】
それではチャートを60分足にして、遠目で見ていきましょう。
この3ヶ所の意味が分かってきます。
H 寄り付きから売りの場面
ここはBからCへの下落の動きを受けて戻り売りを狙う場所だというのが分かりますか?
初心者の方にはちょっと難しいかもですが、よく考えてくださいね。
最初にAからBの上昇があって、それを受けてCとEで押し目買いが入っていますね。
でも緑で囲った部分をまだ一度も抜けていないのです。
この緑枠はEまでの下落の原因となったレジスタンスであり、依然と残っているのです。
この事実が大事なのです。
トレードでは希望や未来予想ではなくて、事実だけを用いるという事を心にとめてください。
この事実を持ってHでは売りなのです。
I 押し目買いの場面
考えるのはEからFへの上昇を受けて押し目買いをする場面だという事です。
位置的にはこの上昇の深いところまで来ていますから良い場所です。
弁財天トレードではこの位置で買いサインが出ていましたのでそれに従ってトレードできました。
他に一般で使われているサインが使えたならそれでもトレードを後押しするものになっだてしょう。
J 戻り売りの場面
ここはHからIへの下落を受けての戻り売りの場面です。
H~Iは寄り付きから強く下げた動きで、先ずはこの深い戻り位置からの売りは有効だと考えてください。
やはり弁財天システムのサインが出ていました。
GからHの動きで高値更新出来なかった事実もうりますから、ここでの売りはかなり優位性があります。
【チャートをクリックで拡大されます】
いかがでしょうか。
チャートを遠目で見る事でそのポイントとするべきトレードが見えてきます。
慣れないうちはそこまで複雑に考えるのかと感じても、身に付ければシンプルになってきます。
なにより大切な資金を使ってトレードしていくのですから、道筋を辿って考えることで優位性のあるトレードを身に着けてください。
弁財天トレードシステム 日経225先物 (9月27日)
27日はシステムのサインが7回
5回勝ち、2回負けで勝率は71.4%でした。
弁財天方式トレード 損益 +580,000円
20円決済トレード 損益 +440,000円
ではまた次回
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