トレードが上手くいかない、どこを見たら良いの?
こんな質問をいただきました。
多分これはチャートの全体が見えてないのが原因でトレードが上手くいかないのではないでしょうか。
今日はそんな解説をしていきますね。
それではレモンと一緒に頑張っていきましょう (^^♪
この記事はシリーズです |
遠目で市場を見てみる
それでは昨日の日経225先物の60分チャートを見ながらいきましょう。
少し遠目で見ていくと、ここ直近の状況や位置関係が見えてきますよ。
先ず最初にトレードの最も基本のテクニカルです。
・上昇の動きを受けて押し目買い
・下降の動きを受けて戻り売り
何をいまさらと思われるかもですが、案外これが守られてなくて成果が上がらない方も多いんですよ。
だからこの基本はいつも忘れないでね。
流れを順に追いかけていく
過去から順に見ていきますね。
1 最初にAからの上昇があってBでいったんトップをつけます。
2 Bから調整の下げがあって、Cで押し目買いが入ってきます。
3 このCからの買いはDで頭を押さえられ、高値更新は失敗に終わります。
その後何度か上昇をトライしますが、何度も頭を押さえられてEまで下落します。
今回はみの3の動きが大事です。これを利用して後に戻り売りするポイントが見えてきます。
4 そして最後にEからFへ軽い上昇です。
流れが分かったらする事が見えてくる
こうして過去の流れを掴んだら次にやる事がシンプルに見えてきます。
最初の基本テクニカルに戻ると
・上昇の動きを受けて押し目買い
・下降の動きを受けて戻り売りです。
E 押し目買いを狙うポイント
ここはAからBへの上昇を受けて押し目買いを狙うポイントですね。
サインが何個も重なって出ていましたから「鉄板」のポイントです。
F 戻り売りを狙うポイント
Eから上げてきたところで今度は戻り売りを狙うポイントです。
先ほどの3の動きがここで生かされます。
Cからの買いが失敗して下落の動きになりましたね。
何度も頭を押さえられていましたからFでの売りは迷いなく狙えるはずです。
G 押し目買いを狙うポイント
EからFへの上昇を受けて押し目買いを狙うポイントです。
この上昇はそれほど強いものではありません。
なぜならDで押さえられた頭をまだ抜けなかったからです。
ですからここでの買いは安全にFまでで利確が良いかと思います。
チャートはトレードの地図です。
じっくり見て過去の動きを把握したら、やるべきトレードが見えてきます。
日経225先物システムトレード【弁財天】9月26日の成績
7日はシステムのサインが7回
5回勝ち、2回負けで勝率は71.4%でした。
弁財天方式トレード 損益 +1,100,000円
20円決済トレード 損益 +440,000円
ではまた次回
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