エントリー位置を知る
こんにちは レモンです。
レモンのシリーズ目指せ主婦トレーダー
今回は前回の記事の続きです。
>> 市場の方向を知ることの大切さ
今回はそこから更に進んで
市場の方向が分かったら、次にエントリー位置を知る事を考えていきましょう。
トレードする為の第一段階は
・市場の方向を知るでしたね。
トレンド方向なんて知らない!
使ってるシステムのサインだけで勝ててるからそれで良いのだ!
という人はそれを続ければ良いと思います。
でもサインだけで長年勝ち続けられるのかというと、相場はそんなに甘くはないのです。
弁財天トレードのセミナーを受けに来られた方達は、皆さん色んなシステムを試されてそれでも勝てないのを体験されてきておられました。
以前の私も同じでした。
資金が減っていく事でサインだけでは勝てないのを嫌というほど思い知らされたひとりです。
色んなシステムやったけど勝てない。
オシレーターやインジケーター使ったけど勝てない。
もうほとんどトレードを諦めかけてきている。
でも大丈夫です。
そんな方は相場で勝つことの難しさを体験されたのだから、全くのスタートから一歩上へ来ているのだと喜んでください。
そしてここからは本当に基本のテクニカルを身に着けて、いよいよ勝ちトレーダーへと進む時です。
勝ち組の人達は皆この道を辿ってきたのですから (^^♪
それでは方向を知るの次の段階は
・エントリー位置を知るです。
例えトレンド方向が上だったとしても、何時でも何処でも買えば良いのではありません。
もちろん方向が分かったら高い確率で勝つことが出来ます。
でも私達が望むのはもっともっと高い確率のトレードです。
数か月だけのトレードではなくて長年勝ち続けるトレードが目的ですから、その為には出来ることは全て調べていきます。
これ以上ない確率のトレードに持っていけば、ストレスが無くなって10年も20年も続けられるトレードになるのですから。
昨日の225先物から見ていきましょう。
AからBへの下げで、今のトレンドは下方向と分かります。
ここから狙うのは、この後戻ってきたら売ることです。
・Cの位置で売るのはどうでしょうか?
ここは戻り売りに適した場所ではありません。
A~Bの下落波から見ると波の浅い場所なのでまだ売るには早いのです。
ここで大事なことを覚えてください。
波の浅い所では確率が低いトレードになる
ここで売ったとしたら上に振られてロスカットになっていますね。
・では次にDの位置で売るのはどうでしょうか?
波から位置を見ると半分以上戻ってきていますから、売るには良い位置です。
覚えてください。
波の深い位置からのトレードは確率が高い。
ここてでの戻り売りはしっかり取れていますね。
如何でしょうか?
テクニカルと言ってもたったこれだけの簡単なものです。
・動きからトレンド方向を知る
・トレンド波の位置を見てトレードする
ちょっとひと手間かけてチャートチェックするだけで確率の高いトレードが出来ます。
成果を得るために、そして長年勝ち続けるストレスのないトレードの為にぜひ行ってくださいね。
最後に弁財天システムでは
・Cの場所で売りサインは出ていません。
ここでは逆張りの買いサインが出ているのですが、これはもっと高度な考え方になるので次の機会にお話しします。
・そしてDの位置ではしっかりと戻り売りのサインが出ています。
ではまた次回 (^^♪
日経225先物システムトレード【弁財天】(10月25)
25日はシステムのサインが9回
7回勝ち、2回負けで勝率は77.7%でした。
弁財天方式トレード 損益 +1460,000円
20円決済トレード 損益 +880,000円
ではまた次回
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