こんにちは!peachです♪
225先物の動きは常にパータンがあります。
このパターンを知ると毎日のトレードに非常に役立ちます。
・方向が出た動きの後に切り返してきた時に慌てなくなります。
・レンジの動きが予測できてるのでそれに合わせたトレードが可能になります。
今回は直近の動きから「上昇波の時のパターン」を解説していきます。
ぜひ日々のトレードに活用されてください。
1日 下降から上昇への切り返しパターン
チャートを追いかけながら見ていきます。
利食い調整の動き
1日は下方に300円以上の窓を空けて寄り付き
寄り付きから利食い売りが入りBまで下げる動き。
かなりの上寄りだったので利食いが入りやすい状況ですので、調整の下げが予想されました。
切り返しBからCへ急上昇の動き
調整が終わり軽くなったところでトレンドに沿って急上昇。
そして直近高値Aを超えていく。
上昇波にいる時のパターンですね。
株式市場がスタートした時間から切り返し上げていっています。
上方向トレンドでしかも強い上昇ですから、調整が終わるのを待ち切り返しに乗っていく場面です。
2日 レンジの動き
Cの高値をつけた後にDのレンジの動き
これは急上昇の後にあるパータンです。
新高値をつけた後は更に高値更新するために調整が必要になります。
上下に行ったり来たりのレンジは時間調整をしています。
レンジ形成が見えたら上で売る、下で買うが有効な場面です。
ただしあまり長い時間このトレードをしてはいけません。
3日 レンジ抜けから下げ、その後切り返し上昇
寄り付きから下げてFまでの動き
寄り付き直後からレンジを下抜けてきた。
このレンジは上昇のための時間調整ですから、最後は上に抜けるのが順当なのです。にも拘わらず下に抜けたということは更に下まで下げるということです。
強い下抜け確認からショートの場面です。
Eから切り返し上昇の動き
レンジ抜けからの下落を強いられたので買い方にとってはBの安値が次の砦です。
ここでは買い方の反転させようとする強い抵抗が入ります。
この場面はBを下抜けるか?反転して上昇させられるかをしっかり見据えていく必要があります。
見極めないで安易に乗っては痛い目にあいやすいところです。
結果を見定めて乗っていく場面です。
Fでの抵抗
Eで切り返し上昇しました動きがFまで来て抵抗の動きになりました。
ここはCからの下落を継続させようとする売り方の抵抗が入るところです。
ではここで売れば良いのでは?と思わないでください。
確かに売り抵抗が入りますが、状況は上昇トレンドの中にいるということ。
しかもEの深いところから上昇してきているのを忘れないでください。
この場面は売りと買いが戦う場面ですから手出しは無用です。
その場その場の場面を細かく見ていきました。
このパターンを頭に入れてトレードされれば、これまでの様に意外な動きに翻弄される事もなくなり、成果が確実に出せると思います。
【チャートをクリックで拡大されます】
日経225先物システムトレード【弁財天】(7月3日)
3日の弁財天システムサインは9回出ています。
勝トレードが6回、負トレードが3回で勝率は66.6%
弁財天決済方法では 損益 +210,000円
20円で決済方法では 損益 +550,000円
このトレードは「225先物プロトレーダー養成プログラム」でお伝えしています。
そろそろ本気のトレードを考えてみては如何でしょうか。
この記事へのコメントはありません。