トレードの場面を理解する事の大切さ
こんにちは レモンです。
レモンのシリーズ目指せ主婦トレーダー
私達は机上だけの理論ではなく自分達が実際にトレードしている手法を提供しています。
リアルタイムのトレードはLiveTradeで毎日書き込みしていますので皆さんもご利用ください。
トレード場面を理解する
ただサインに従ってトレードする。
利益が出るのならそれで良いのだーー!
確かにあまり時間がないならそれが正解だと思います。
でも何も分からないでトレードするのと、場面を理解してトレードするのとでは長い期間トレード続けてくると差が出てくるのです。
場面を理解できるようになったら、チャート見るだけでトレード場面が分かるようになってきます。
もうサインは必要なくなってくるし、更にここは優位性が高いとかここはちょっと見送ろうとかもっともっとトレード精度が上がっていきます。
自分の頭で場面が割り出せるのですからそれはもう凄いスキルです。
そうなるとトレードは全然怖くないし、毎月利益が積みあがっていくのはもちろん楽しいし。
弁財天トレードの読者の方にはそんなトレーダーを目指して欲しいと思っています (^^♪
日経225先物で直近のチャートを見ながら場面を解説していきます。
実際にトレードする場面はもっと多いけれど全部は書ききれないので抜粋して解説しますね。
A 寄り付き場面
下に大きな窓を空けて寄り付きました。
窓を空けるという事はその方向への力が入ったのですから、基本的に方向について行く事を考えます。
でもトレンド方向が逆だったら?
トレンド波との位置関係で窓埋め方向へトレードを考えます。
これは大事なポイントです。
この日は全足上方向トレンドだったので寄り付きから買いでOKですね。
ちなみにこの場面は順張りです。
B 天井場面
トレンド方向は引き続き上です。
ここまで上げてきたら過去につけた高値が待っています。
4/7のチャートをご自分で確認してくださいね。
強い天井候補だと頭に入れておいて、後は動きを見ながら売るタイミングを計っていきます。
いろんなタイミングの取り方がありますが、私達はローソク何本かが頭を押さえられる動きを確認してエントリーが多いです。
ここは逆場の場面です。
C 押し目を買う場面
上方向トレンドは続いてます。
ここは難しくないですね。
ここ直近では一番のチャンス場面だったと思います。
順張りの押し目買い場面です。
D 直近で一番難しい場面
トレンド方向は上です。Bの天井から下げてCで調整終了。
そこから上げて来てCを上抜けてきたので、いよいよここから上昇だーーと買った方も多かったと思います。
ただここ何日も20000円直前まで上げてきたら必ず売られる相場が続いています。
そしてやっぱり今回も売られてしまいましたね。
ブレイクアウトが失敗して反転しました。
ナイトセッションが始まって上げかけるけれど直後に強い陰線になりかけたところから売りが狙い目です。
E 寄り付き場面
トレンド方は長中期が下、短期が上
方向が足によって違うので波の位置からトレードを判断する場面です。
この手法は他の記事で解説していますが弁財天トレードの得意とする手法です。
F 底打ち場面
昨日底打ちから反転上昇した起点となる場面です。
このFからGへの上昇を取りに行くトレードはPeachさんの記事「」での解説をご覧ください。
トレンド方向は下なのでここは逆張りの場面です。
G 戻り売り場面?
一見すると戻り売り場面の様に見えますが、トレンドは上方向なのです。
Fと同様下げの起点となった場面ですので、ここでは逆張りの売りを狙います。
主なトレード場面を見ていきました。
トレードは単純に言えば買うか売るかだけなんですが、それぞれの場面ではトレードの内容が違います。
・ 順張りか逆張りか
・ 押し目買いや戻り売りか
・ ブレイクアウトについて行くのか
・ 天底場面を狙うのか
テクニカルからどういうトレードの場面なのかを理解できるようになったら、トレード内容と成果がこれまでよりも格段に向上しているでしょう。
日経225先物 弁財天システム (4月20日)
20日はシステムのサインが10回
7回勝ち、3回負けで勝率は70.0%でした。
弁財天方式トレード 損益 +470,000円
20円決済トレード 損益 +550,000円
ではまた次回。
本格的に先物トレードを始めようという方の為に「225先物プロトレーダー養成プログラム」を提供しています。
そろそろ本気のトレードを考えてみては如何でしょうか。
ライブトレード
毎日 ライブトレード で私たちのトレードをリアルタイムで書き込みしています。
Live Trade掲示板では トレーダーさんの書き込みも自由参加です。
一人でトレードするより仲間と一緒なら楽しいこと請け合いです。
私達と一緒に楽しくトレードしていきましょう。
参加ご希望は お問い合わせ よりお申込みください。
この記事へのコメントはありません。