ブレイクアウト場面でのトレード
こんにちは!peachです♪
225先物は長かったレンジをやっとブレイクアウトしてきましたね。
5日の様な寄り付きから一気に上げていく相場では、
・トレンド方向に乗っていく
・初動で乗っていく
大きく見ればこの2つになってきますよね。
そして特に2つ目の初動に乗っていくが重要になってきます。
というのも小さな波すらも無くてほとんど一直線に上げていく場合は、上げている途中では買い場が見つからないのです。
読者の方からこんな相場でのトレードはどうするのでしょうかといったご質問いただきましたので、今日はそれを記事にしたいと思います。
昨日のチャートを追いかけながら要所を見ていきます。
A ブレイクアウトポイント
ほんとに長かったレンジをブレイクアウトした場面です。
レンジは下限が20780円、上限が20790円になります。
実はナイトセッションで既に上限を抜けてきていたのですが、ここは昨日の寄り付きから見ていけばタイミングは20840円からロングとなります。
ここを捕まえられたら後は伸ばしていくだけですよね。
B 第一弾の利食いが入ったポイント
このポイントで少しだけ止まって息をつきましたが、ここでのエントリーは難しいと思いました。
第一弾の利食いが入ってきてる場所なので、買うならここが最後のポイントだと思いますが。
C レジスタンス
ここまで波打つことなく一気に上げてきましたが、ここで最初の重要レジスタンスです。
この上昇なので流石にカウンターで売るのは勇気が要りますよね。
それでも急落の時の買いよりは楽だと思いますが。
少し頭を押さえられる動きを見てから、けれどなるべく早いエントリー。
これが上昇の時の逆張り売りのタイミング取り方です。
この日はここで3つの売りサインが出ていましたから、難しくはなかったですね。
D 押し目買いが入ってきたポイント
ここから押し目の買いが入ってきましたね。
特に抵抗もなく、サインも出なかったのでここでの買いは難しいですね。
こうやって見ていきますと、やはり急騰相場でのトレードは、
ここに来るまでの流れを追いかけ(状況判断)て、
いよいよレンジをブレイクアウトするタイミングであるとか。
重要なポイントを抜けてくるタイミングであるとかを判断して
出来るだけ早めのエントリーを心がける事がポイントとなります。
日経225先物システムトレード【弁財天】(9月6日)
6日の弁財天システムサインは9回出ています。
勝トレードが7回、負トレードが2回で勝率は77.7%
弁財天決済方法では 損益 +770,000円
20円で決済方法では 損益 +880,000円
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