こんにちは!peachです♪
最も重要なテクニカルとは?
それはトレンド方向だとわたし達は考えます。
市場の方向が明快に分かれば買っていくのか?売るべきなのか?が判断できます。
もちろん方向など知らなくてもトレード出来るよという人も居られますよね。
でもこの先市場は上げていくだろうと思って買うのと
市場のトレンド方向が上だと分かった上で買うのとでは、たまたま結果は同じであってもそこに長年のトレードで圧倒的に差が出てきます。
トレードの精度(勝率)が違ってくるのです。
順張りでも逆張りでも
どちらのトレードをする時でもトレンド方向は必要です。
トレンド方向が分かっていれば、ここで押し目買い、ここは戻り売りをすれば良いと判断できます。
またトレンド方向がわかっているからこそ、今回は逆張りを狙ったのだと最初から知ってトレードするので、エントリー後の対処が的確になります。
安心した入口のトレードを得られる、的確な出口の対処が出来るようになるのです。
足の長さで方向は違ってくる
ここからはセミナー生の方や長い読者の方にはお馴染みの話です。
トレンド方向は足の長さによって違う時もあります。
長期が上方向であっても、その中で中期が下方向で動いているという様に。
初心者の方なら足の方向が違っていると買うのか売るのか判断が難しいと思われるでしょう。
けれどそこに位置などの状況診断を加えることでトレードは難しくなくなるのです。
トレンド方向と状況判断を使っていけば、トレードが明快になるだけではなく、これまでよりもトレードチャンスが広がるという利点もあるのです。
実際の場面から解説していきます
昨日の225先物チャートをご覧ください。
A、B、Cはトレンド方向から割り出したトレード場面です。
Aの場面
それまで上げていた動きを2を天井として切り返し、3までの下げの波を狙うに行く場面です。
中期上方向トレンド、短期下方向トレンドです。
Bの場面
1から2への上昇波を受けて押し目買いを狙って行く場面になります。
中期上方向トレンド、短期下方向トレンドです。
Cの場面
2からの調整波が3を底打ちとして終わり、上昇波を狙う場面です。
中期短期共に上方向トレンド
トレンド方向と状況の組み合わせは
的確な判断(ここで買うのか売るのか)をもたらしてくれます。
そしてトレードチャンスも広がり、トレードを続けるにしたがって大きな利益の差が出てくるのです。
トレードで最も重要なテクニカルであるトレンド方向を是非スキルとして取り入れてください。
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