チャートの全体像から天井が見えてくる
こんにちは!peachです♪
この記事はシリーズです |
昨日も同様の場面がありましたので
今回も全体像から天井を見る解説をしていきたいと思います。
今回の場面では前回と少し状況は異なります。
前回は上方向トレンドの中の天井から売りを狙う逆張りでしたが
今回の状況は
下方向トレンドの中で戻りポイントが天井になるというものです。
ですからここからの売りはトレンド方向に沿った順張りとなります。
必ずしもではありませんが、逆張りよりも順張りの方が、より優位性は高くなりますから積極的にトレードしていきたい場面です。
全体像から天井になる条件を見つける
昨日225先物の60分足チャートを見ていきます。
流れを見ていく
・Cの底打ちからの上昇は直近高値Aを抜こうとする意志をもっています。
上昇の時はいつもそうです。
・高値Aの手前にBの高値が抵抗となっています。
・つまり高値Aを抜くためには先ずはBをクリアしなければなりません。
・Bを抜くためには時間調整(レンジの動き)または価格調整(深く下げる)のどちらか或いは両方が必要です。
上記の状況判断から
Bの高値場面では調整を狙った売りトレードを狙いたいところです。
ここまではCからの上昇波で考えられる判断です。
今回は
昨日朝の寄り付き時点でトレンドは下方向となっていますので、このB高値は戻り売りとなります。
短い足でエントリータイミングを図る
ここからは15分足を見ていきます。
2日前から引き続きB高値20660円を何度も抜こうという動きがありました。
昨日も寄り付き後の上昇で抜きに掛かる場面もありましたが、結局は上ヒゲで終わっています。
しっかりと実体で抜いてくるまでは、まだ抵抗されていると見ればよいでしょう。
後はショートエントリーのタイミングをどこかで見つけるのですが、候補は
・20660円で指値をする(位置的には一番有利ですね)
・小さなレンジの動きをしていますので、レンジ下抜けからエントリー
日中のセッションでもう何度も頭を押さえられてますから、この後はそれほどエントリー場所に神経を使う必要はないと思います。
天井候補であり、戻り売りポイントとして良い位置でもあり、上値抵抗も強くと条件は揃っていますので。
ナイトセッションの始まり後に弁財天システムでサインが点灯しました。(矢印のポイント)
これがダメ押しで背中を押してくれましたね。
チャンス場面を逃がさない
市場にはチャンスの場面が必ずやってきます。
テクニカルのスキルを身につけておけばチャンスをしっかり捕まえて大きく稼げます。
わたし達のセミナー生さん達はそうやって、それまでのお勤め仕事から専業トレーダーへ移られた方が沢山おられます。
わたし達が提供する「225先物プロトレーダー養成プログラム」です。
そろそろ本気のトレードを考えてみては如何でしょうか。
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