2009
11.19
11.19
本当の現実?
旅をしている時いつも思うことだが
そこにいつもの日常はない。
現実逃避と言われればそれまでだが、今の時代いったい何が現実で何がそうでないのだろうか?
果たして仕事に追われる都会での生活が現実なのだろうか。
旅先で何者にも束縛されず居ることの方が本当なのではないのか。
...などと勝手な解釈をしてみる(笑)
ベッドに朝日が差し込んだら起きる。
窓から見る外の景色にその日の天候を知り晴れならば外へ飛び出す、雨ならば部屋で読書。
ただその日にやりたい事をやる。
何もしたくなければ何もしない。
束縛されるもの、追われるものがないのだから時間に振り回されることも無い、時間を知ることもない。
だから時計は要らない。
夕暮れになれば飯を食い、仲間と酒を酌み交わす。
本来の人間が持てる原点の生活。
これこそが本当の現実なのでは?
ニューカレドニア イル・デ・パン...ここは現実?

コメント
この記事へのトラックバックはありません。




この記事へのコメントはありません。