天井掴みで失敗する原因
こんにちは!peachです♪
セミナー生さん達のお話から統計すると初心者の頃にやっていた失敗は天井で買ってしまうでした。
そういえばわたしもトレード始めたころは何度もやってました。
特に強い動きの上昇の時なんかは、つい引き込まれて買ってしまう場面ですよね。
それで天井掴んでしまってそこから反転下落していくという苦い経験です。
この失敗は短い足だけしか見てないでトレードするのが原因です。
短い足が上昇トレンドに乗って勢いよく上げてきていても、そこが長い足の戻り売りポイントであったなら買うのはご法度です。
相場はいろんなスパンでトレードしている人で成り立っていますよね。
スキャルピングをやっている人
デイトレードスパンでトレードする人
数日のスゥイングトレードをやっている人
スキャルやデイトレーダーなど短いスパンのトレーダーが買い上げてきたところは、スゥイングなどの長いスパンの投資家が売り待ちしているかもしれないのです。
昨日の日経225先物からそんなポイントを見ていきます。
チャート上Aの場面です。
ここはナイトセッションでつけたこの日の最高値(天井)となったのですが、勢いよく上げてきたところです。
直近の動きだけ見たらこのまま更に上げていきそうな勢いですが、上位足は下方向トレンドの中の戻り売りポイントとしてしっかりサインが出ていました。
ここで買うのは危険です。
得てして初心者の頃はこの上昇につられて乗ってしまうのが多いですよね。
・下から買い上げてきたデイトレ派が利食いをしてきます。
・そこへ新規の戻り売りが入ってきたら反転してきます。
・天井で買った人達の投げが加わって後は簡単に下落となるのです。
天井掴みで良く失敗する人は、そこで反転下落する理由があるのをしっかり理解してください。
相場の原則は
安いところを買う、高いところを売るです。
高いところを買うと失敗する場面が多いのです。
【チャートをクリックで拡大されます】
日経225先物システムトレード【弁財天】(7月10日)
10日の弁財天システムサインは9回出ています。
勝トレードが6回、負トレードが3回で勝率は66.6%
弁財天決済方法では 損益 +810,000円
20円で決済方法では 損益 +330,000円
このトレードは「225先物プロトレーダー養成プログラム」でお伝えしています。
そろそろ本気のトレードを考えてみては如何でしょうか。
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