2009
06.29

プライベートビーチ

ノマド

2日目午後は海水パンツに履き替え、いざ!出陣です。 

 

ウルワツはインド洋に面した崖っぷちの立地ですから、ホテルからビーチへはケーブルを利用していくのですね。 

 

ケーブル乗り場から見下ろすとなんと100mもあるでしょうか?

ここを降りていくのですから超高所恐怖症の僕にとっては試練であります。 

どうです?写真からその凄さが伝わってきますか。

およそ1分間の恐怖を乗り越えた先には白砂の目も覚めるようなビーチが広がっていました。

バリ島の上部半分以上の海岸は黒砂なのでこのような白砂ビーチは貴重なのです。 

 

実はここの海は非常に波が強くどちらかと言えばサーファー向けなのですね。

そのためもあってか人影もまばらで砂浜に付ける足跡は完全に自分だけもの。 

 

たとえば資金は別にしてプライベートビーチを有する土地を持ちたいと思ったとき、たいへん満足いく立地というのは難しいのだと思います。 

塩害の問題、また波の音が四六時中聞こえるのはどんなものでしょうか。

荒々しい波の音では気が休まりませんでしょうね。 

 

目の前にドーンと180度海のパノラマが広がる。

これも意外に飽きてくるのではないでしょうか。 

...そんな話を現地に住む設計士の方としていたのですがベストな海沿いの土地と言うのは

静かなラグーンで、角度は海を視野にして斜めの半島が望めるところ。 

そんな場所を今度は探してみましょうか(笑)

 

さて折角海水パンツを履いてるのにビーチでは泳げないので

ホテルのパブリックプールへ戻りましょう。

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。