初心者

日経225先物 相場はサポートとレジスタンスのプレイである

サポートとレジスタンス

 

  • これから225先物のトレードを始めたい人
  • FXはやったことあるけど225先物は難しそうだなぁ...という人
  • 定年退職した後の生活基盤を考えている人
  • 225先物の基本的なテクニカルをしりたいなという人

 

こんな方の為に解説するシリーズ記事です。
>> 日経225先物 初心者のために

 

このシリーズで解説していることは本当に基本のテクニカルです。
でも基本だからといって「あなどるなかれ」です。

実際のトレードで成果に繋がるものを厳選して、要所にエッセンスを散りばめながら書いています。

最近はネットで情報が氾濫していて、最初から基本を通り越してしまって派手な手法から入る人が多いようです。
そして繰り返し勝てない期間の回り道をして最後に基本にたどり着くという時代です。

複雑なロジックだから勝てるというものではありません。
相場の原理を知ってトレードするのが一生トレードで食べ続ける為の必須条件です。

基本はシンプルです。
余計なものはいりません。

トレードの目的はただ一つ。お金を稼ぐ事なのですから。

 

日経225先物のトレードは難しくありません。
基本としっかりした手法を身につけたら一生食べていけるスキルとなります。

 


日経225先物トレードを27年間続けている僕(オレンジ)が解説します。

  • 27年間日経225先物トレードで生きてきています
  • 月2~4人のマンツーマンセミナーを15年来やってきています
  • 海外証券会社で社内ディーラーの教育をやっています

 

本記事の内容

目次

相場はサポート、レジスタンスのプレイである

サポート、レジスタンスとは

サポート、レジスタンスはなぜ出来るのか?

 ・株価10000円のところを見ていきます
 ・9000円まで下げた時の人の行動
 ・10000円まで戻った時の人の行動
 ・9000円のサポートを下に抜けた時の人の行動

ブレイクアウト

サポレジ転換

サポートレジスタンスになる指標

サポートレジスタンスを使ったトレード

まとめ

 

始めに


相場はある意味サポートとレジスタンスのプレイと言われます。

 

特にデイトレードやスキャルピンクと言われる一日の中で売買を繰り返す手法では、サポートライン、レジスタンスラインこそが重要な役割を持っています。
数あるトレードテクニカルの中でこのサポート・レジスタンスが最も重要だと考えます。

オレンジ
オレンジ
僕はずっとサポート、レジスタンスを最重要で使ってトレードしています。

 

 


サポート、レジスタンスとは

 

サポート(下値支線)】

  • 今の価格より下にある抵抗です
  • 225先物の価格の下落を支えるポイント(価格帯)のことを言う

レジスタンス(上値抵抗線)】

  • 今の価格より上にある抵抗です
  • 225先物の価格の上昇を押さえるポイント(価格帯)のことを言う

難しく考えなくて良いです。
要するに今の価格の上や下にある壁だと思ってください。

 


サポート、レジスタンスはなぜ出来るのか?

 

相場は当然のことながら人間が行っています。
人間がとる行動には必ずそこに心理というものが働いていますね。
この心理状態がサポート・レジスタンスを作り上げるのです。


株価10000円のところを見ていきます。

 

下図を見てください。

株価が10000円の時に下がると予想して売った人を(A)、
上がると予想して買った人を(B)とします。

 


9000円まで下げた時の人の行動

 

さて、その後株価はどんどん下げていき、9000円の位置に達しました。

この時点で(A)の人、(B)の人それぞれの心理状態はどんなものでしょうか?

株価10000円で売った(A)の人は、9000円になったのだから
ここらで利食い(買戻し)をしようと思うのではないでしょうか。

一方株価10000円で買った(B)の人にとっては、予想に反して下がってしまい、
我慢の限界点である9000円の時点で損切り(売り)をしようと考えるでしようポイントです。

この9000円のポイントでは

(A)の人の利益確定(買戻し)と
(B)の人の損切り(売り)がぶつかりあうのです。

もちろんこの時点で
新たに売ってくる人(A’)と
買ってくる人(B’)も加わります。

又、(A)の中にもまだ利食いをしない人も居ますし、
(B)の中にも損切りを我慢する人も居るわけです。

そんないろんな人達の売買でここはもみ合うポイントとなり、ここはサポートが出来上がるのです。

 


10000円まで戻った時の人の行動

 

 

ではその後9000円のポイントで株価が反発して上げていった場合を考えてみましょう。

さて株価は最初の10000円まで戻しました。
このポイントでは9000円で買った(B’)の人利食い(売り)と
9000円で売った(A’)の人の損切り(買戻し)がぶつかります。

また損切りを我慢していた(B)の人がここで処分(売り)をするのが相場の心理のおもしろいところです。
一度思惑がはずれて株価が動いた場合の人の心情は、エントリーポイントまで
戻した時点で安堵感を覚え手仕舞いしてしまうものなのです。

一方9000円で利食いをせず、まだ売りを持っている(A)の人の心理はどうでしょうか?

一度は9000円まで下げた株価が10000まで戻してしまったというところがポイントです。

この条件下においては(A)のひとは、エントリーポイントでは処分をしたがらないものなのです。
トレードをやっておられる方なら、こういった心理状態は何度も経験されていると思います。

人は一度見た利益を簡単にはあきらめきれない。
もう一度利益が来る期待を抱いてしまう。

結果的にこの10000円まで戻したポイントでは、売り圧力が勝り、
株価は再度反転して下落しやすい傾向(レジスタンスとして機能する)になるのです。

オレンジ
オレンジ
サポレジは跳ね返りやすい性質があります。これを利用するのがリバーストレードです。

 


9000円のサポートを下に抜けた時の人の行動

 

 

では次に株価が先ほどのの9000円のサポートを割り込んで更に下げだした時を考えてみましょう。

サポート、レジスタンスは壁です。
しかし壁だからといっても絶対に破られないというものではありません。

壁はどんな時に破られるのか?
破られたらどうなるのか?を見ていきましょう。

9000円を割り込んできた時、先ほど損切りをしないで我慢していた残りの(B)さん達も、
これではたまらないと一斉に損切り(売り)をしてきますね。
壁である9000円を割ってきたら次は8000円までいくかもしれないという心理が働くからです。

一方利食いを我慢した残りの(A)さん達は静観しています。
9000円を割ったのだから次は8000円まで待ってみようと。

つまり大きなラインを割り込んだ時点では、一方の圧力が勝り
(この場合は売り圧力)株価の方向を加速させるのが考えられるのです。

この性質を利用して抜けた方向へ(この場合は売り)を仕掛けるのがブレイクアウト手法です。

もちろんこの売った人たちを餌として食ってしまおうと、
大口の逆張り派が待ち構えていることもあり注意が必要ですが。

 

サポート、レジスタンスはトレーダーの売り買い行動によって作られるのが分かったと思います。

 


ブレイクアウト

 

サポート、レジスタンスは破られると走りやすいのです。
先ほど説明の通り、投げ(損切)が殺到して一方方向へ動きを加速させるからなのです。

サポートラインのブレイクアウト

それまでサポートに支えられて長い時間横の動きが続いていたが
ついに破られて一気に下げていったのが分かります。

 

レジスタンスラインのブレイクアウト

レジスタンスに頭を押さえられて何度か下げていたが
遂に破られて上昇したのが分かります。

 

これを利用して抜けた方向にトレードするのが
ブレイクアウト手法です。

オレンジ
オレンジ
サポレジは破られると走りやすい性質があります。これを利用して抜けた方向にトレードするのがブレイクアウト手法です。

 

 

 


サポレジ転換

 

サポートやレジスタンスは破られたらそれで終わりではなく

  • 一度破られたサポートはそれ以降はレジスタンスとして働く
  • 一度破られたレジスタンスはそれ以降はサポートとして働く

 


サポートレジスタンスになる指標

 

それではサポート、レジスタンスとなる指標にはどんものがあるのでしょうか?

  • 前日株価
    終値、高値、安値、半値
  • 2日間株価
    高値、安値、半値
  • CME株価
    高値、安値、終値
  • 直近高値、安値
  • 移動平均線
  • ギャップ(窓を埋めたところ)
  • トレンドライン
  • フィボナッチライン
  • マーケットプロファイル

日経225先物で使えるサポート。レジスタンスは以上が代表です。
これらはシリーズ記事の中で順に解説していきます。


サポート、レジスタンスを使ったトレード

 

サポート、レジスタンスのプレイはたったの2つです。

  • 跳ね返りを狙うリバース
  • 抜けを狙うブレイクアウト

この単純でシンプルの中にあらゆるトレード手法の全てが凝縮されているのです。

 


まとめ

 

「相場はサポート、レジスタンスのプレイである」この一言でいい表されると思います。

最も基本でそして最も重要なのです。

初心者の頃にサポート、レジスタンスでのトレードを教わり
やがて相場に慣れてきた頃にいろんなオシレーターやインジケーターを使い出し
どうにも結果が出ないので最終的にサポート、レジスタンスに戻ってくる。

僕が27年間のトレード生活の中でいろんな人たち(僕も含めて)を見てきて導かれた結論です。

  • これから日経225先物トレードを始めようと思う方
  • 既にトレードしているが結果が思う様に出ていない方

このシンプルでかつ効果的なサポート、レジスタンスとじっくり向き合ってください。

 

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