06.18
ングライ空港 最終ゲート
今回もバリに建てる家の建築費を現金でバリへ運びました。
前回は空港チェックにひっかかってますのでちょっと不安でした。
万全を期して両足のスネにお金をぐるりと巻いて上からパンティストッキングなんぞ履いたりして(笑)
この作業を着陸1時間前に飛行機の狭いトイレでやるもんですから、途中でパンストは破れるわ、暑いから下半身は蒸れるわでもう大変。
この時期は欧米の観光客も多くてたぶんチェックも無いだろうと思ってたのがデンパサール空港に着いてみると最終ゲートではやっぱりしっかりカバン調べてる様子。
不安と快感?に荷物を待つ間もどこか目がきょろきょろ。
人が混雑してるあいだにどさくさに紛れて通り折りぬけようという期待をよそに、なんでか荷物がいつまでたっても出てこない。
おかしい?そんなはずはない。
普通ビジネスの荷物は一番に出てくるはず。
機内で見た感じではビジネスの乗機率は40%ほどだったからなおさら。
しか~し!約30分待っても出てこないし、もう新しい荷物は出てくる気配も無く同じスーツケースが何周もグルグル回るのを見てるだけ。
チェックゲートを出て行く観光客の数は段々減っていくし、不安20%快感80%にUP!(へんたいか?)
なんでや?どういうこっちゃねん。
到着荷物のコンテナ間違えたのか隣を確認しても全然違う便だし...。
少しウロウロした頃に荷物発見。
なんとポーターらしきヤツが僕の荷物を確保してるではありませんか。
このやろー!そういうことだったのか。
この連中は荷物を勝手に持ってゲートの外まで運んでくれるのですが、たったそれだけてチップを要求してきますから注意しないといけません。
しかしここはひとつ、こいつを利用しない手はないな。
おー!サンキュー、荷物持っててくれたのかー。
ちょっと心配してたんだよ~!困るよほんとに~!
...なんて訳の分からん英語でできる限り聞こえよがしに会話をしながら、ポーターと一緒にゲートを通過する間しゃべまくってなんと今回は事なきを得ましたという感じ。
ポータちゃんありがとう。
今回の宿泊はブルガリホテル。
到着は日も暮れかけていました。
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