2009
06.09

祇園

言いたい放題

全国には京都ファンの方が多いようで、こんな記事書いたらバッシングされたらどないしまひょ。

先日TVで祇園の白川が映ってるのを見て懐かしくなりました。

 

7年前に京都から神戸へ移ってからは飲みに行くのは神戸か大阪ばかりになって、京都の祇園へはもう随分長く行っていません。

 

京都生まれの僕がこんな事書くのもなんなのですが、だいたいこの町は敷居が高いが堅苦しくていけません。

 

飲んでいてもどこかあほになりきれないと感じるのは僕だけ?

 

昔から格式を重んじる京都の祇園ですから、ちょっとした店は紹介がなければ入れません。

それから祇園で見る顔ぶれはお寺の坊主ばかりですから...ごめんなさい。

 

こんなん書いてバチあたるんとちゃうか(笑)

 

京の白足袋と言いましてこの町で実権を握っているのは、お寺の坊さんと祇園の女将と言われます。

 

京都には高い建物がないでしょう。
それは世界的な観光都市だからです...って当たり前でしょう。

 

でそれはいったい誰が決めるのでしょうか。
白い足袋を履いた職業の人なのですね。

 

ところで、今ではあまり使われなくなったのですが、京都で有名な話があります。

よそのお宅へ遊びに行ってるときに「まあお茶漬けでもどうですか」と言われたら、これは京都人にとっては「もうそろそろ帰ってくれ」という暗黙の了解なのですね。

 

そうですか、それでは遠慮なくいただきます。
...なんて答えたら何て無粋な人?と思われますよ。

 

まあ本当にそんな事は言いませんが、京都人気質というかどこか奥にそんなもんを持ってるのが京都人です。

柔らかく言ってるのをどうぞ分かっておくれやす。

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